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【case05】LHS002号

― LHSの新築

天井高3.4m、

平屋は多様な

空間を生み出す。

「?」 できるだけコンパクトな空間で、

家族4人おおらかに過ごしたい!

「!」 高天井平屋&一部2層で

区切れる家を提案


限られた予算から逆算。ロフト活用のコンパクト住宅


小さなお子さんが2人いる共働き夫婦からのリクエストは「ワンルームから各部屋につながる、機能的な家事動線、将来仕切れる子ども部屋」でした。


そこで『プレミアムコンパクト』というLHSの家づくりの考え方を元にして、延床面積21坪のロフトのある平屋を提案。

ひょうたん島不動産が考えるロフトは、『高天井を2層にすること』であり、一般的に使われているイメージとは少し違っています。2階ではなく2層という発想。


立っての活動、座っての活動、伸びやかさを求める場面、籠もりたい場面など、それぞれの生活シーンが出てきますが、効果的な高さはそれぞれ異なっています。それらの異なる高さを設計デザインで解決していくと、高天井平屋一部2層で区切るプランが最適解となったのです。また平屋を

ベースにすることで構造がシンプルになり、結果コストを下げることにも繋がりました。


お施主様からは、延床面積以上に広がりのある空間に完成したと満足していただきました。








【建築データ】

■家族構成 夫婦+子ども2人

■構造   木造平屋建て

■工法   在来軸組 工法

■敷地面積 178.46㎡(約54.0坪)

■延床面積 合計 70.00㎡(約21.2坪)

      1 階 70.00㎡(約21.2坪)

■設計監理 ナカノジロウ建築デザイン事務所

■施工   アップルハウス



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