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【case16】SYKTH.


天井高6m超の

空き倉庫が個性的な

ヘアサロンへ変貌

「?」 2棟の空き家、どう活用したらいい?


「!」 天井の高い1棟を残し、リノベアイデアと共に出店者を先行募集!



徳島市の幹線道路に近接する2棟の空き家。「利便性の高い立地を生かして活用したい。投資意欲はあるものの、具体的にどうしたらいいのわからず・・」と物件オーナーから相談を受けました。


出会いは、地元の銀行と共催した「空き家利活用セミナー」。その時すでに色々と模索されていたオーナーは、建物だけでなく前の道路も安全に通行できるようにしたい等、街や社会への想いを強く持たれていたことが印象に残っています。


そこでひょうたん島不動産は『何を足して、何を引くか・・ポテンシャルの見極め』を図るため、現状調査を行い検討した結果、2棟の建物のうち、鉄骨造の1棟を残すことを提案。6mを超える天井の高さは、見上げた瞬間に魅力を感じる気持ちよさ! 隣接するRC造は解体して駐車場へ。物件のアピールポイントを付加することにしました。


今回も『テナント募集先行型』で進めることに。

こちらは、先行して出店者を募集し、出店者が決定してから工事に取り掛かるスタイル。この物件の特徴である、天井高を大いに生かすアイデアを盛り込んだ完成パースを描き、不動産サイトに掲載しました。先に入居者が 決まることで、物件オーナーは投資を的確に生かすことが可能。また、出店者も事前に要望を相談できるので、協働でリノベ工事を進めてい けます。


募集期間約9ヶ月。決定した出店者は移転を考えた美容室オーナー。内見時からここで実現しえる空間をイメージしてくれていたようです! 6mを超える天井の高さを存分に使うべく、ロフトを造り下にシャンプーエリア、上にセットエリアを設置。既存サロンからのスペース拡充に成功しました。外装は、敢えて工事範囲を絞り、道路面とエントランス側にL型の壁を新設。シンプルな壁面にこだわりのサインが映えています。


また、道路際の塀を取り除くことで開放的に。自転車や歩行者がスムーズに行き交う、見通しと風通しのよい場が実現しました。「物件のポテンシャルを最大限活かすリノベ術+テナント募集先行」により、またひとつ素敵な場所が増えました。街や社会に対し、有意義な取組みができたことをオーナー も喜んでくれています。






【建築データ】

■延床面積 合計 88.19㎡(約26.7坪)

      1 階 88.19㎡(約26.7坪)

■設計監理 ナカノジロウ建築デザイン事務所

■施工   アップルハウス



 
 
 

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