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kanbara8

【case02】長屋の炊事場 なかよし

― LHSのリノベ

長屋を、地域の台所に。

「?」 長屋をコミュニティ食堂

    として活かすには?

「!」 最小限の改修とデザイン要素

    でこんなに魅力的に!




建築デザインからツール制作までを担当

自らの所有物件である長屋を活用し、地域コミュニティの場となる食堂をつくりたい。そんなお施主様のご要望を受け、ひょうたん島不動産ではお店のコンセプトづくりや店舗デザイン、オープン後の告知展開に至るまでの総合プロデュースを担当した。


古き良き時代を感じさせる長屋の面影を活かすため、コンクリートによる開放的なアプローチや、内と外をつなぐ土間スペースの設置など、最小限の改修によって地域コミュニティとしての場をデザイン。ゆくゆくは目前にある公園をイベントで活かすことなども想定しながら、家族連れや子どもたちが気軽に集まれる空間づくりを目指している。


お店の雰囲気づくりの重要な要素となっている、ロゴマークや看板などの制作もしっかりとサポート。ノスタルジーと新鮮さが同居する、優しくて心地良い店舗がここに完成した。






【建築データ】

■延床面積 合計40.85㎡(約12.36坪)

■設計監理 ナカノジロウ建築デザイン事務所

■施工  AY技研

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