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仕事はじめのお手伝い ~ミーティングルーム編 ~

更新日:2022年11月24日

ひょうたん島不動産では、

家具・照明などのレイアウトやセレクト等を行う

インテリアコーディネートも行っています。


今回お手伝いさせてもらったのは、オフィス。

執務、応接、休憩など・・・いろんな用途が混じり合う空間です。

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(メインエントランス↑)


それぞれの場所が目指すイメージをカタチにした結果、

バリエーション豊かに仕上がったのが、数ヶ所ある「Meeting Room」


打合せ、会議、接客・・・と一口に言っても、

誰と、どんな話を、どれくらいの時間するのか・・・シチュエーションは様々。

特性に合わせ、選ぶ家具や大切にしたい雰囲気も異なってきます。


エントランス近くに設けられた、Meeting Room A

すっきりシャープなイメージで仕上げました。

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テーブル&チェア共に、脚はアイアン仕上げ。

色々な脚がありますが、今回こだわりたかったのは、華奢なライン。


エントランスに隣接、尚かつ、執務室とも接する部屋。

プライバシーを考え、ガラスには一部フロストシートを張ったものの、

足元はつながっている。

・・・なので、視界に入る要素はできるだけ少なく、

せっかくなので床を広く見せたい。


杉山製作所さんの鉄脚は、

まさにそのイメージを叶えてくれるデザインでした。

さらりとした印象ながら、安定感もある。

チャコールグレーの造作天板との相性も、バッチリでした!

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家具はあえてセンターに置かず、サイドにスペースを空けています。

立ったままの「初めまして」のお名刺交換が、スムーズに行えるよう。

空間に対する、家具のボリュームバランスも大切ですね。


Meeting Room B は、

うってかわってエレガントな雰囲気。

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お持ちの家具を活かすお部屋となりました。

不安要素だった暗さをしっかり補えるペンダントを選び、明るさを確保。


YAMAGIWA照明の定番アイテムは、

光源が直接見えず、まぶしさも抑えられるデザイン。

プリーツ加工の布で仕上げられた上品な風合いが、

この場所にとてもよく似合います。

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飾られたアートも、その背景である新しい壁紙も、相まって、

優雅なミーティングルームが完成しました。


また、以前ご紹介したロングテーブルのある応接室

増改築というスケジュール上、

先行して春に完成し、既に大いに活用されています。

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セッティングされたチェアは、

座面・背面ともに張りぐるみ仕上げ。


打合せで座らせていただく機会も多々ありましたが、

長時間となる場面でも、

お尻も背中も痛くならず、安定の座り心地。

これからも引き続き、大活躍でしょう。

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お客様の手による装飾アイテムもディスプレイされ、彩り豊かに。

少し小物が足されるだけで、ずいぶん印象が変わりますね。

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壁面には、一瞬で目を引く、個性的なグリーン。


こちらの立体アート、

取付けに大変な作業が見込まれたのですが、

ご相談を受け、ひょうたん島不動産でお手伝い致しました。


オーダーの唯一の作品が並び合い、

空間がより一層、素敵になりました。


大切な場面で活用される、ミーティングルーム。

個々の空間が、働く方や訪れる人々に良き時間をもたらしてくれますよう。

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