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11月1日(開催レポート) ちいさな家研究会 ~正方形、細長、太っちょ 3つのプラン~ 



11月1日の「ちいさな家研究会」

この回は、LOFT HOUSE STOREのプランについて取り上げました。 それぞれの敷地環境に照らし合わせると、 ちょっとずつ形の違う『正方形・細長・太っちょ』の3つに集約されます。

プランのはじまりは、6m角 正方形の家から。 それをベースに、様々な敷地に合わせ、タテに伸ばしたりヨコに伸ばしたり。 各プランは、実際の敷地条件に合わせ、寸法調整も可能です。

3プランに…まずは共通すること。

それは、コーナーに設けたトップライト。 1階エントランスを入って、いちばん奥の上部が天窓になっているんです。 こうすることで、視線が長~くなり、拡がりを感じてもらえることに! 高~い天井の吹き抜け越しに入ってくる光。 数字では伝えられない広さを感じてもらうデザインのひとつです。 端と端に向かい合わせた窓も、目線が外へとつながるよう意識しています。 つきあたる感じをなくしたいという考えです。 ロフトの取り方も、人や暮らしの変化に応じてフレキシブルに。 床の部分を大きく設けたり、収納を増やしたり、ドアを付けたり。 これらが、LOFT HOUSE の芯となるデザインです。

それぞれの特徴は… ・細長プラン   奥行をより感じられます。長~い雰囲気でしょうか。   全体に見渡せる感じ、もしも気になるようなら、ちょっと目隠ししましょう。

・太っちょプラン   奥行き方向が少なく、その分、回り込んだスペースが多くなります。   それゆえ、ダイニングのプライバシーが保たれる一面も。   このプランが採用できるということは、道路に面する間口が広いということ。   車を並べて停められそうです。

・正方形プラン   間口と奥行のバランスが、細長と太っちょのmixな感じですね。   キッチンをL字にゆったりと設けています。

ちょっと長くなりました。 機会があれば、また詳しくお伝えしたいと思います。

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