今回のちいさな家研究会 ~U-29坪の家~
つまりUnder 29、29坪以下の小さな家の実例紹介です。
まずは、家族3人が暮らす約27坪の自邸。
wrap 今瀬健太によるお話です。
どんな風に設計し、どんなふうに暮らしているのか興味が湧きます(*´ω`*)
・完成してからも作っていく家 ・家としての機能をシンプルにしたもの ・古くなることが楽しめること これらのキーワードをカタチにした住まい。 大きさよりも質を目指した、という言葉がこころに残ります。 廊下を持たず、全体にゆるぅくつながる空間。 広く過ごしていろんな場所を楽しみたい、という意図が込められているとのこと。 ゆったりとられた玄関入ってすぐの空間。 お庭ともつながる、気持ちのいい場所です。 一時期、事務所として使っていた、と用途を持たないフレキシブルさに 懐の深さ?みたいなものを感じます。なんだかとってもいいなぁ。 すぐに取れるようにした天井まではない間仕切りの壁。 もしかしたら子供部屋になるかもしれないけど、実際にどうなるかは?? 数年後、どうなっているのか聞かせてもらいたくなるスペースです。 住みはじめて7年。 家族や状況の変化に応じて、キーワードのごとく、 そのときどきで、家もそこでの楽しみ方も変わっているんだなぁと感じるお住まいでした。 インテリアもすごく素敵だった。 印象的だったのは「まだ小さくてもよかったかな」という言葉。 住んでる方の実感、しっかりと伝わってきました。
Comments