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執筆者の写真hyoutanjima_TK

まちなか研究会 「vol.28 ひょうたん島に住む。」建物は古いが気に入っている ~アパートのリノベ~

朝日、かもめ、雪、エイ、 クルーズ船、花火、ブルーインパルス…

毎日、窓を開けるのが楽しい。 まちなかでも “ 何か ” を得ることができる。 ひょうたん島を、川向かいから望む方の、暮らしのワンシーンです。

まちなか研究会 「vol.28 ひょうたん島に住む。」 賃貸アパートのリノベーション事例も紹介しました。 この変化が、なかなかにオモシロいのです(゜▽゜*) ぜひ聞いてください☆




リノベーション前  建物の真ん中の外階段を挟み、  向かい合わせに3DKと1LDKの2物件。  数年にわたり入居者がおられないという状況。  こんないい場所なのに。  もしかしたら、間取り的に、半畳のお風呂や脱衣できる場所はどこ?など、  今の暮らしになじみにくいのかな…   ↓ リノベーション後  外階段を挟んだ2部屋を、内部の壁を撤去してつなぎ、  4LLDK!の1つの物件に。  2つある玄関のひとつは、あえてふさぎました。  新しいご家族が暮らし始め、  お年頃の2人のお子様にも個室が与えられたご様子。  この間取りなら、きっと次の入居者も見つかるでしょう!

今回のケースは、 賃貸物件を提供される方からのご相談もあり実現しました。 まちなか生活を叶えるアプローチは、 更地に新築、という方法だけでないことを改めて実感します。

購入した中古物件をリノベーションする、 現在の生活に合う間取りにリノベーションされた賃貸物件を借りる。 どちらも、数十年前から変化した、今の住まい方に寄り添ってくれます。

特に、この賃貸物件の before & after を通して、 少しの工夫で、より生かされる場所があることを知りました。 このような賃貸物件。たとえば… まちなか生活を体験したい方の、お試し空間としても 大いに活用できるのでは!と思います。

私たちのアイデアで、ひとつでも多く、 気に入って毎日を過ごせる暮らしの場所が増えていくことを 実現したいと、心から思います。

毎朝、窓を開けて川を眺める生活。 今日は、大群の魚の群れを見つけ、海から迷い込んだ??と 家族の会話が弾んだようですよ。楽しそう(*^^*)

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