ひょうたん島不動産では、
家具・照明などのレイアウトやセレクト等を行う
インテリアコーディネートも行っています。
今回お手伝いさせてもらったのは、オフィス。
執務、応接、休憩など・・・いろんな用途が混じり合う空間です。
(メインエントランス↑)
それぞれの場所が目指すイメージをカタチにした結果、
バリエーション豊かに仕上がったのが、数ヶ所ある「Meeting Room」
打合せ、会議、接客・・・と一口に言っても、
誰と、どんな話を、どれくらいの時間するのか・・・シチュエーションは様々。
特性に合わせ、選ぶ家具や大切にしたい雰囲気も異なってきます。
エントランス近くに設けられた、Meeting Room A
すっきりシャープなイメージで仕上げました。
テーブル&チェア共に、脚はアイアン仕上げ。
色々な脚がありますが、今回こだわりたかったのは、華奢なライン。
エントランスに隣接、尚かつ、執務室とも接する部屋。
プライバシーを考え、ガラスには一部フロストシートを張ったものの、
足元はつながっている。
・・・なので、視界に入る要素はできるだけ少なく、
せっかくなので床を広く見せたい。
杉山製作所さんの鉄脚は、
まさにそのイメージを叶えてくれるデザインでした。
さらりとした印象ながら、安定感もある。
チャコールグレーの造作天板との相性も、バッチリでした!
家具はあえてセンターに置かず、サイドにスペースを空けています。
立ったままの「初めまして」のお名刺交換が、スムーズに行えるよう。
空間に対する、家具のボリュームバランスも大切ですね。
Meeting Room B は、
うってかわってエレガントな雰囲気。
お持ちの家具を活かすお部屋となりました。
不安要素だった暗さをしっかり補えるペンダントを選び、明るさを確保。
YAMAGIWA照明の定番アイテムは、
光源が直接見えず、まぶしさも抑えられるデザイン。
プリーツ加工の布で仕上げられた上品な風合いが、
この場所にとてもよく似合います。
飾られたアートも、その背景である新しい壁紙も、相まって、
優雅なミーティングルームが完成しました。
また、以前ご紹介したロングテーブルのある応接室
増改築というスケジュール上、
先行して春に完成し、既に大いに活用されています。
セッティングされたチェアは、
座面・背面ともに張りぐるみ仕上げ。
打合せで座らせていただく機会も多々ありましたが、
長時間となる場面でも、
お尻も背中も痛くならず、安定の座り心地。
これからも引き続き、大活躍でしょう。
お客様の手による装飾アイテムもディスプレイされ、彩り豊かに。
少し小物が足されるだけで、ずいぶん印象が変わりますね。
壁面には、一瞬で目を引く、個性的なグリーン。
こちらの立体アート、
取付けに大変な作業が見込まれたのですが、
ご相談を受け、ひょうたん島不動産でお手伝い致しました。
オーダーの唯一の作品が並び合い、
空間がより一層、素敵になりました。
大切な場面で活用される、ミーティングルーム。
個々の空間が、働く方や訪れる人々に良き時間をもたらしてくれますよう。
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