とっても楽しくて、勉強になる時間。 中村好文さんと雨宮秀也さんによるギャラリートーク、 足を運ばせていただいて、ほんとうによかったです。
中村さんは建築家・家具デザイナー。 雨宮さんは写真家。 中村さんがデザインされたものを、雨宮さんが撮影されるというご関係のお二方。 シュワッとする飲み物を片手に、終始和やかなムードであっという間の時間でした。
本当に必要なものが全部あって、かつ、美しい。 居心地のよさが映っているのがいい。…と中村さん。 ご自身では、生活感をぬぐわない、あるがまま、を写したいと あえて三脚を使わず撮影されるそうです。
雨宮さんは、そのいごごちを写したい、と。 暮らしのストーリーも入るよう、ちょっと引いて撮るというお話もありました。 住まい手が何を思ってどう動くのか、その、人の動きが想像されるのがおもしろい。と。
持っている本も、改めて開いてみたくなりました。 ミーハーなテンションで、新しい本にサインももらったし☆ お話を聞けたからこそ、写真もさらに楽しめそうです。
続・中村好文さんと雨宮秀也さんのギャラリートークにて。
中村さんから 「…ということで、伊丹十三記念館からのお知らせでした!」と 直々のご案内もあったので、ご紹介させていただきます(*^^*)
おふたりの話の中で、
何かを感じる。 光や、暗さや、色、質感、手ざわり… そんな中に気持ちよさを発見する。 自分の居場所を表現する。 それを伝えるためにはどうしたらいいか。
そんなお話の一端を、きっと体感できるであろう場所が、 お近くの松山にあるようです。 ひとさまのページながら、拝借いたします。 ぜひ行きたいと思います。