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執筆者の写真hyoutanjima_N

「愛着」という言葉

『愛着はありますか?』

ひとこと、そうお尋ねしています。


オーナー様が持つ、建物。土地。

愛着があると・・・大事にしたい。活かしたい。

そして、これから先へ・・・と、つなげたくなる。


この質問への答えが、

次に向かって進めていくかどうか・・・?

そんな指標のひとつになり得るのではないかと

私たちは考えています。


愛着もあり、思い入れもある家。

すべてを壊し、全く新しい建物を造ることも考えたんだけれど・・・

「どなたかに使っていただけないか?」

そう相談を受け、

まずは入居者を募集することからはじめた中吉野の古民家&ガーデン


新しく事業をしたいという方との良き出会いがあり、

プロジェクトが動き始めました。

借りたいとおっしゃって下さった方の想いが、

お会いしてお話する中で、ひしひしと伝わってきました。

オーナー様も同じように、そのお気持ちを受け取られたようで・・・

関わる皆さんの熱量をしっかりと肌で感じます。


今、ここにあるのは、

建物やお庭という物理的なモノだけではなく、目に見えないもの。

それが原動力となって、数ヶ月後に‟カタチ”となって現れる。

そこまでの一つ一つを積み上げていく作業。


共につくり上げていく、その過程に携われるご縁に、

感謝の気持ちでいっぱいです。


完成イメージも、頭に出来上がっています!

様々なことが無事に進みますよう!

「まちなかの古民家&ガーデン」プロジェクト、どうぞお楽しみに。

↑解体予定の建物から瓦屋根を外し、お庭で活かしたいと思案中です。


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