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2018年2月14日

リノベーション事例 ~けっこう飲んでもたどり着く~

ひょうたん島には、駅もあれば市役所もあります。
 
公園もあれば、商店街も。
 
ご飯が食べれるところも、飲めるところもいっぱい。
 

そんな「まち」の機能を大いに活用しませんか?というのも、
 
LOFT HOUSE STORE のコンセプトのひとつです。
 

先日のまちなか研究会 『ひょうたん島に住む。』
 

住宅のリノベーションによって、
 
まさにその、まちなかならではのメリットも手にされた、
 
ご家族の事例を紹介しました。
 

ではでは、そもそも 「まちなか生活」のメリットって???
 
たとえば、こんな場面で…
 

・今日の晩ごはん、用意できる時間がなかった。
 
 →数軒先のお好み焼き屋さんに、お持ち帰りをお願いしよう!
 
 →ちょっと歩いてあの通りまで出れば、選択肢も増えるね~
 

・新しいお店ができた駅前へ、ちょっと飲みに。
 
 →結構飲んだけど、なんとか歩いておうちまで帰って来れた!
 

・阿波踊り&えべっさん、みんなで見に行こう~
 
 →歩いて出掛けよう(*^^*)  お友達も誘って、一緒にここから出発しよう!
 

さらには…利便性のあるまちなかだからこそ、
 
余裕のスペースを駐車場として貸して欲しい、という需要もあるようです。
 

家と場所。
 
新しい住まいを考えるとき、どちらも大切ですよね。
 

こちらのご家族は、ひょうたん島ではない、
 
まちなかの、別のエリアで土地を探されていました。
 
そんな中、ひょうたん島にある、この中古物件に巡りあい。。
 
ご家族のお話を聞かせてもらっていたら、
 
十分候補になり得るのではないか!私たちはそう感じました。
 
この場所が、暮らしを助け、より楽しい毎日をもたらしてくれるはず!
 
こうして…ひょうたん島の中古物件をリノベーションすることになりました。
 

家は、ご家族の要望を踏まえ、間取りを大きく変えました。
 
借景を生かすべく、窓にも変化を加え、
 
春には、その窓からキレイなさくらを愛でることができます。
 

場所は、想像していた通り!
 
まちなかの付加価値が、もれなく&しっかり、付いていましたね。
 

その価値を十分に生かし、楽しんで暮らされているご家族。
 
自画自賛ながら、とてもいい家づくりの提案ができた、と思える事例のひとつです。