hyoutanjima_TK

2018年5月9日

「いいかげんな家づくり」から2年

そして、しわしわと手を加えながら家は変化していっております。
 

暮らし始めてもうすぐ2年になるご家族から頂いたメッセージ。
 
住まい手さんの声もまじえながら…の
 
vol.33 「いいかげんな家づくり」 研究会。
 
家づくりカタログ “ いいかげん ”に掲載した住宅14例より、
 
まちなかでの事例を、具体的に2つご紹介しました。
 

まずは…
 
「植物に囲まれながら子育てを楽しむ。」ご家族のお話。
 

ほどよい目隠しを、と木のルーバー。
 
敢えて造りこまなかった、土のままのお庭。
 
設計時、迷い悩まれるお客様と相談を重ねながら、
 
ちょうどいいかげんで、中庭を仕上げました。
 
2年の時を経て、ルーバーにはグリーンがつたい、
 
土だった部分は、植物と砂場とレンガに様変わり。
 
あの時、家づくりに携われた皆さまが、
 
きっと目を見張られるのでは?と思うほどです。
 

楽しんで暮らしていらっしゃるなぁ(*^^*)
 
本当に嬉しい限りです。
 

つけて加えて…
 
「良いかげん」の家です、本当に。
 
…と、思わず笑みのこぼれる言葉も添えて下さいました。
 

本当に必要なものは?
 
「いい加減」を見極めていく。
 
未来の可能性も、デザインしたい。
 

LOFT HOUSE STORE がご提案する
 
ちいさな家とまちなか暮らしにも通じる大切なことです。
 

おうち完成後の、素敵な住まい。暮らし。
 
それを体現されている様子は、
 
私たちにも刺激を与えてくれました。
 

今後も、家づくりカタログ “ いいかげん ”  から
 
様々な事例を少しずつお伝えできれば…と思っています。