kanbara8

2019年10月15日

【case03】THE KANEYA 

最終更新: 2022年11月4日

― LHSの宿、民泊運営&コンサルティング

その古民家、複合的。

「?」 築100年の古民家を事業に活用できる?

「!」 多彩な提案でビジネスの可能性に満ちた複合施設に!

企業による古民家再生を総合プロデュース

老朽化が進んでいた築100年の古民家を今後のビジネスに活かせないかという相談に対し、ロードサイドの複合的な施設としての活用を提案。

造園業のアンテナショップとしての役割をはじめ、お遍路の休憩所としての要素やレンタルスペースによるシェアビジネスの可能性など、あらゆる方向性を検討しながら空間構成を行った。

リフォームにあたっては、依頼主の希望により地元の大工や電気業者を利用。地域とのつながりを大切にしながら、開放的な土間を中心とした新たなコミュニティの場を作り上げた。家具や照明など最小限の工夫によって、空間デザインに統一感を持たせている。

今後は〝LOFT HOUSE STORE〟の民泊運営の実績をもとに、宿泊ビジネスも本格的にプロデュースする予定。古民家を活用した地域の活性化、そして新規ビジネスへの挑戦は、これからも続いていく。

【建築データ】

■延床面積 合計98.28㎡(約29.73坪)

■設計監理 ナカノジロウ建築デザイン事務所

■施工    自営

#物件実績

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